田中敬教詩集 地球博物館


非売品

●著 者 田中 敬教
サイズ A5版
ページ 171頁
発行日 H16年12月18日

 

 

【著者の言葉】
  三十数年詩を書いてきて、この辺りが一区切りと思い立って、四冊目の詩集を出すことにした。小ぢんまりとした一冊をとの初めの想いは再原稿化の過程で覆り、二十数年に渡って各誌に発表した六〇篇の採録となって一七〇頁に余る大冊となってしまった。印刷・製本は旧知の都築延男氏にお願いすることにした。すでに一粒社には何度もお世話になり、第三詩集『チベット』の出来により厚い信頼を寄せていた。この四冊目の詩集はこれまでの詩作の集大成という形になったので、何度も一粒社へ通って都築社長と打ち合わせをし、校正には念には念を入れた。仕上がりは予想を上回り、先ず装丁(担当していただいたのは一粒社のデザイナーさん)の斬新さに驚いた。印刷用紙の選択や活字の陰影も上々で文句の付けようの無い仕事振りである。さすがに一粒社という感を深くした。

 

 



この書籍は2009年10月19日(月)に登録されました。

 | 自費出版・個人出版ホーム |