古希光陰


非売品

●著 者 岡 忠男
サイズ A4版
ページ 350頁
   ●カバー ソフトカバー
発行日 H20.8月1日

 

 

【著者の言葉】
 15年程前、芳賀ゼミ(東北大学)の交流誌「広流」に、芳賀先生から「何か書いて寄稿せよ」という下命を受け、考えあぐねた挙句、満州・ハルピンでの幼 少時の体験を書きました。自分では、取るに足らない体験だと思っていましたが、読んで戴いた方々から思わぬ反響を得て、友人の「書いてこそ値打ちがある。 どんなすごい体験でも、書かなければ何にもならない」という言葉を実感させられました。その後も、小学校時代の思い出や定年後にグループで訪れた中国での 旅行記などをしたためていきました。
07年芳賀先生から、今まで書いたものを本にしてみたらどうかといわれました。その時は、全くその気はありませんでしたが、昨年の8月に70歳となり、古 希を迎え、昭和で50年、平成で20年生きてきたことになりました。このフレーズと趣味の水墨画が決め手となり、これまで書いてきたものを纏めてみまし た。余計な形容詞は省き、テンポを重視したので名文ではありませんが気楽に読んでいただければと思っております。

 



この書籍は2009年07月27日(月)に登録されました。

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