ある日 あるとき


非売品

●著 者 山本 一秋
サイズ A5版
ページ 220頁
発行日 H19.2月吉日

 

 

【著者の言葉】
 文集「ある日 あるとき」の内容は、二部構成になっております。 第一部は、小・中学校の同窓生を中心に、お世話になった恩師・先輩の方々の貴重な回想や随想など、人生の一こまが切りとられ、そこに描かれています。 第二部は、郷土芸能、板山万歳の歴史と現在までの活動の経緯が、豊富な写真を使って再現され、伝統に生きる人々の、平和な生活と来福、家内安全と地域の繁栄を願う姿が生きいきと具現されています。 私が、こうしたかたちで自費出版を意図しましたのは、還暦を迎えたころのことでした。 毎朝、教室で渡される作文や詩を綴った一枚の文集をむさぼるように読んだ幼い日の記憶が、ふと思い出され、伝統の継承に力を注いでいる自分の足跡と将来への展望を考えてみる、よい機会ではないかと考えたからです。 ささやかな冊子ですが、私にとりましては愛し子と同じです。多くの人々に読んでいただけることを心から願っております。

 



この書籍は2009年10月09日(金)に登録されました。

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